読了しました『レ・ミゼラブル』。
12年の映画を観て感動し、ネットの青空文庫で原作を読もうと試みたものの、少しずつしか読めないタチでそれだと毎回、どこまで読んだか辿るのが難しくなりやむなく中断。
『カルテット』を観て気になり、17年の春から今度は図書館で借りてきてもらった文庫本を読み始めたものの、これまた線を引いたり付箋をつけたりしたくなり、借りてきた本ではなく買っちゃえとネットで古本をセット購入。
そして本日、ようやく全巻読み終わりました。
至福のときでした。
200年も前のお話なのに、昨日のことのように手に取るようにわかる描写力。
映画では描いていなかった部分に、とてもとても惹かれました。
ラストの方の、ジャン
バルジャンと鏡の表現は圧巻!震えがきました。

こういうお話は、これからも何百年も残るんでしょうね。
お話を書く人達って、こういう作品を高校生の頃に読んでるんだろうなぁ。
このようなものすごい大作を、生きてる間に読むことができて感無量なです。
教えてくれてありがとぅショコラ♫