october sky〜遠い空の向こうまで〜

謎主婦・風信子(ヒヤシンス@nobvko)のブログです。宜しくお願いします♪

2014年03月

前にも書いたように、勝手に 『無限のリヴァイアス』と『純と愛』を重ねて見ていた『僕のいた時間』。

最初はそれでも主人公の澤田拓人の表情が、なんでこんなに愛(いとし)君役の人と似てるんだろうと不思議でした。

 

ラストで医学部を目指し合格した主人公には、本当言うとどこか違和感を覚えた

ここまで自分の想いを考え抜いて、常人ではなかなか決断できない「表現することができない状態で生きていかなければならないことを覚悟の上で、人工呼吸器をつけて生きていく」ことを選択した主人公。

ならば、進みたい道は医学部ではなく文学部哲学科だったのではないか、と。

様々な部位の筋肉が死滅していき、やがては表情もなくなり、あらゆる表現手段が断たれて、そばに居てくれる人とのコミュニケーションがほとんど不可能となってしまうかもしれない病。

それでも、そうなった時にはそれまでの自分の生きた時間が自分を支えてくれるのではないかと想い至って、そのためにも一日一日を精一杯生きていくことを選んだ拓人のような境地には、はまだ当分なれないだろうとも思いました。

 

主人公は男子。

支えるのは女子。

 

って図式はお話として仕方ないのかもしれませんが、支える女子であるメグの葛藤が、ほとんど描かれていなかったことも残念と言えば残念。

というよりも、1クールでは短か過ぎたんでしょうね。

2クールくらい使って、職場の人の葛藤とか、繁先輩の葛藤、拓人とメグそれぞれの家族の葛藤、そしてそばにいるメグ自身の葛藤をもっと丁寧に描き出せたら良かったのになぁ。

それでも画期的なドラマであったことに変わりはないのですが。

 

主人公が至った境地がどれほど過酷な選択であったか。

 

当事者の方々でないとその過酷さは本当にはわからないのかもしれませんが、まだその境地に達していない、これからも達しないんじゃないかと思うなのに、観終わった後もあれこれ考えてしまいます。

 

そんな感じでネットの感想欄を見ていたら、メグが鉢植えに蒔いた種はドングリ、とあってビックリ☆

あれ、ドングリだったんですか!

確かめようともう一度観てみたけれど、メグの手元がよく映ってなくてわからない★

でも生えてきた樹の葉のあの形は、たぶんドングリ☆

手元にある『ドングリと松ぼっくり』という本で確かめました♪(笑)

 

なぜドングリ?

メグと拓人は余ったドングリを埋めちゃうrisだったりして。

そういえば二人は手紙を封入したワイン瓶を砂浜に埋めてましたから、埋めて取り出すのが好きなんですかね、やっぱり。(笑)

 

 

さて、予告を観るまでは主人公役の人に不安を覚えていた朝ドラ『花子とアン』。

さきほどnobvkoの夫が録画しておいてくれた土曜日の番宣を観ました。

いいじゃないですか!!(←何様)

流石中園ミホさんのいろいろ盛ってて(?)面白そうなストーリー♪

おまけに音楽が梶浦さんだなんて!

来た〜♪ 楽しみです。

 


この掲示板を見ていて

♪誰もが誰かを 誰かのふりをして 傷つけてゆく 傷ついてゆく♪ って『よろこびのうた』でも歌っていたことを思い出しました。 きっと痛みばかり感じてしまうのでしょう。 許せない気持ちばかり抱いてしまうのでしょう。 考えさせられるお話でしたから。

『相棒season12』

「あぁ、防弾チョッキ!そういうカラクリだったんですか・・・っていうか、なんでそいつを俺に着せてくれなかったんだい」by 瀬戸内米蔵。 立てこもり犯の前に「顔を変えた弟」を演ずるカイトを引出すのなら、頭部も防護してあげなきゃ、って言う意見もあるでしょうが、いくら顔を変えたことになっているからと言って、拳銃の弾を跳ね返すほどの厚顔の準備はちょとムリ。(笑) 「官房長のしたことは正しかったのでしょうか。なにしろ掟破りの手法ですからねぇ。ルールを完全に無視しています。仮にも権力者たる者が私情によって法律を蔑ろにするということに、僕はいかなる事態であっても賛同することは出来ません。例えそれが、どんなに美しく、気高い私情であったとしてもです。」 じゃあ、立てこもり犯の要求に応じて瀬戸内&御影の未決囚を拘置所から出させたのは、どこのどなたですか・・・っていう、右京の手前勝手な正義を皮肉るキャラがいない最近の相棒。 右京の長ゼリフでおさらいしてみせなくちゃならないほど、最近の右京は円くなってる、ってことなんでしょうね。

先週・今週は色々観ていたドラマの最終回オンパレード。

録画したのを家事の合間やアイロンを掛けながらのイッキ観。

その中でも『チーム・バチスタ螺鈿迷宮』の最終話は印象的でした。

燃え上がる螺鈿の部屋の中にいる院長と奥さん、その息子さんという図に、思わず『ガンダムSEED DESTINY』の最終回シーンが重なった

奇しくも今週の日曜日はDESTINYのリマスター版の最終回だったので、螺鈿迷宮に続けて観ました。

方や、死んでいく者の意志を尊重するために現法を犯す覚悟をした医者が描かれ、方や、生まれでる者たちの存在そのものを自らの法の基に管理しようと企んだ科学者が描かれたお話。

ある意味で真逆ともいえるテーマが、どちらも炎の中で消えていくラストとして描かれたことになぜか感銘を受けました。

『チーム・バチスタ』はこれまでのシーズンは観たことがありませんでしたが、今シーズンの意欲的な内容は忘れられないと思います。

 

そしてバチスタ同様画期的かつ印象的だったのが『僕のいた時間』。

これまで観てきて、最初の頃は愛(いとし)君がでているせいか『純と愛』を重ねていましたが、10話と11話(最終話)を観たら『無限のリヴァイアス』を思い起こした

こういってはなんですが『リヴァイアス』で描こうとして出来なかったことが、『僕のいた時間』では素直に描き出されていた気がしました。

「自分の想いを伝えていくこと」を体現していた(はずの)『リヴァイアス』相葉昴治のラスト回の心境には当時違和感を覚えたでしたが、『僕のいた時間』の澤田拓人の最終回の描かれ方を観て、これこそが正解だったんだと腑に落ちた

物語って、続いていくんですね。

個人的な感想ですが。

 

世の中はいよいよ個人課税から世帯課税へと転換しそうな予感。

ニュースを見ていると、まだまだ世帯課税への偏見や勘違いは多いようですが、皆さん、世帯課税は平等ですよ。(笑)

 

 

 

そうそう、『リマスター版DESTINY』ではデュランダルの今際(いまわ)の際の「運命?やめてくれ」が復活していたりラクスが玉座には登らなかったり、いろいろ直っていて(?)うれしかったです。


私は創造する

私は創造する

 

右から3番目に並ぶ よくある画像をダウンロード

左の記述も欲しい

 

無限の可能性 選べライブラリー

感覚だけでアイテム増やせ

つまらない欲で バランス取って

愚かに人並みになっていく

 

MY CUSTOM MADE

規格外の誰かになってみせる

遺伝子にお酢かけて

 

検証せずそのままの状態

むしろ風説を待ってる

後はこの最中 

血の通うマウスに インプットするだけ

私は創造する

 

 

石川千晶さんの楽曲『私は想像する』。

大好きで毎日のように聴いていますが、最近の騒動でこんな替え歌を思いついてしまった。(汗)

ちなみに赤い文字が変更部分です☆

 

小保方さん、真の研究者ならコピペはあかんぜよ。(何)

っていうか、クローンや遺伝子操作って本当に進歩???

 


 

全然話変わりますが、今日の『相棒』は面白かった!

時間が行ったり来たりするお話は古沢さんみたいだなぁ。

でもこちらの方が上手だなぁ。

と思いながら観ていたらやっぱり古沢さんでした。(笑)

『リーガルハイ』もこんなトーンでやってくれないかなぁ。(無理?)

 

 

昨日の産経新聞の「きょうの番組解説」に紹介されてた『家政婦は見た!』。

これって『家政婦のミタ』がオマージュした、市原悦子さん主演の人気ドラマの米倉涼子さん版ですよね。

で、知らなかったんですけど市原さんシリーズでは家政婦さんの名前は「秋子」だったそうなのに、米倉さん版では「信子」なんだそう。

ナゼなんだろうと思って調べてみたら、松本清張の原作では「信子」だったとか。

なんでも、オリジナル脚本でテレビシリーズ化される際に、名前を使用する許可を清張さんから貰えず、「秋子」に変えたらしいのです。

では、なんで2012年からの米倉シリーズでは「信子」に戻したんだろう?

清張さん、草葉の陰からOK???(笑)

 

余談ですが、「ドラマ 信子」でネット検索かけると出てくるのは『信子とおばあちゃん』『野ブタ。をプロデュース』『リバウンド』の3作品のみ。

『信子とおばあちゃん』というのはむか〜しのNHK朝ドラらしいけど全然観たことないし、『野ブタ。』も『リバウンド』も少し特徴的な性格の主人公だったし、信子って名前はやっぱりヒロインの名としては地味なんだろうなぁ。

そんな名前が『家政婦は見た!』とも繋がるなんて、個人的には面白かったです。

 

で、ついでにご報告。

過去エントリで書いたものを昨日訂正いたしました。

ルクスンと純(改)」で純の誕生日を3月3日でルクスンと同じ、なんて書いてしまっていましたが、純の誕生日は8月15日。

純はナポレオンと同じ、って記事を書いてたのにとしたことが★

3月3日は、純を家長と認めた長男・正の誕生日でした。

じゃあなんで純の頭の中を「ひなまつり」の歌がグルグルしたんだろう?

お兄さんの誕生日を優先して、ひなまつりを祝ってもらえなかったからかなぁ。

はひなまつりが元々苦手です。(笑)

 

それからもひとつ家族ネタ。

今朝ゴミ出しから戻ったnobvkoの夫が言ったんです。

 

「ふなっしー、何かに似てると思ってたんだけどわかったよ。」

「?」

「燃えるゴミの袋。」

 

なんとなくナットクなっし〜。(笑)

 

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