という願いが込められているネーミングですね、遊川さん。
一(はじめ)くん目線で観ている人は、このストーリーを「信じたい」と思っている。
美奈(というより自分?)目線で観ている人の中にはまだ納得しにくいと思っている人が多い。
本当にこんなことってあるんだろうか、あったらいいけど、でもねぇ・・・と自分に正直に、事の次第をどこか疑いながら観守っている。
家族そのものが信じられなくなっている今の日本だから。
今週の回で心に残ったのは、逗子(笑)のおじいさんと孫が一緒に「白鳥」を奏でるシーン。
ベースの繰り返しのリズムは、穏やかな湖の波の様にも聴こえるし、白鳥が一生懸命水面下で足を漕いでいるようにも聞こえる。
グーっと近づいて観ている感じ。
メロディの優雅な感じは、私には白鳥そのものというより白鳥の居る湖の情景全体の印象。
森の朝の霞がかった静かな湖面に、白鳥が静かに佇んでいる、その両方であってどちらか一方ではない、遠くから眺めている感じ。
ベースとメロディのそれぞれに、白鳥と湖を違った角度で感じられる。
おじいさんとやがて孫になる男の子が、それぞれを弾いている姿が印象的なシーンでした。
次の世代を創ることとは、血の継承とはイコールではなく、守りたい文化の継承であること・・・。
話は少し変わりますが、現在視聴率の良いドラマでは、「GO!!」と言える営業ウーマンとか、「早くやりなさいっ!!」(←と言っているような印象)と人に号令かけまくりのワンマン編集長とか、強烈なお人が主役や準主役として出てくるような。
今の日本、またそういうタイプの人たちに統制かけてもらいたくなってる!?
三軒家さんも花山も、口でガミガミ言うだけじゃなくて自分でやってみせてるところが、視聴者の共感を得ているのだとしたらいいのですけれど。
でも、nobvkoの夫曰く
「観てる人はね、『そうそう、私もガミガミ言ってるだけじゃないのよ、ちゃんとやってみせてるのよ。それなのに、だぁれもついてこないから、また声が大きくなっちゃうのよね。わっかるわぁ〜。』って共感してるんだよ。」
もしそうなら、統制かけたくなってるってことですか、今の日本。(泣)
でも、必ずしもそうではないように想います。
例えば『とと姉ちゃん』の東堂先生。
西田さんの書く本にはイライラさせられる私ですが、自分でも不思議なくらい良かった。
先生としてではなく、いつまでも夢見る乙女として居られる強い女性として素敵でした。
なんであぁいう女性(ひと)を描けるの?
君子かかにしてもそう。
他人を動かそうとせず、それ以上に他人に動かされない。
私は、とてもあんな風にはなれませんけど。(笑)
毎日の暮らしに大切なのは、音頭取りの誰かじゃなく自分がどうしたいのか、すべてはそこにかかっていると思う私です。
今週は何かの感染症に罹ってしまったようで、腎臓あたりが熱で痛くて苦しくて、ほとんど何も食べずにずっと横になっていました。
それでも『はじめまして、愛しています。』はオンタイムで視聴。
『家売るオンナ』は、録画しておいたのを、何か食べなければとnobvkoの夫が買っておいてくれたゼリーを食べながら観たら、予想外に大笑い。
まだ病気の最中だったので笑うたびに苦しかったです。(笑)
『とと姉ちゃん』は先ほど今週の録画分をイッキ見。
なんでもネタにしちゃう編集部に不快感いっぱいだったのに、東堂先生の佇まいにほろりとしてしまいました。
感染症は怖いらしいので、一度検査しておいた方がいいのかもしれませんが、治りかけで病院に行ってまた何かもらってくるのも嫌だし。
1月の時と同様、右の腎臓のあたりが痛んだので、また血尿が出るんじゃないかと心配しましたが、幸いそれは無しでひと安心。
でもドラマの観過ぎか左白目から出血。(汗)
だんだん動けるようになってきたので、9月の診察日までこのままやり過ごそうと思います。
一(はじめ)くん目線で観ている人は、このストーリーを「信じたい」と思っている。
美奈(というより自分?)目線で観ている人の中にはまだ納得しにくいと思っている人が多い。
本当にこんなことってあるんだろうか、あったらいいけど、でもねぇ・・・と自分に正直に、事の次第をどこか疑いながら観守っている。
家族そのものが信じられなくなっている今の日本だから。
今週の回で心に残ったのは、逗子(笑)のおじいさんと孫が一緒に「白鳥」を奏でるシーン。
ベースの繰り返しのリズムは、穏やかな湖の波の様にも聴こえるし、白鳥が一生懸命水面下で足を漕いでいるようにも聞こえる。
グーっと近づいて観ている感じ。
メロディの優雅な感じは、私には白鳥そのものというより白鳥の居る湖の情景全体の印象。
森の朝の霞がかった静かな湖面に、白鳥が静かに佇んでいる、その両方であってどちらか一方ではない、遠くから眺めている感じ。
ベースとメロディのそれぞれに、白鳥と湖を違った角度で感じられる。
おじいさんとやがて孫になる男の子が、それぞれを弾いている姿が印象的なシーンでした。
次の世代を創ることとは、血の継承とはイコールではなく、守りたい文化の継承であること・・・。
話は少し変わりますが、現在視聴率の良いドラマでは、「GO!!」と言える営業ウーマンとか、「早くやりなさいっ!!」(←と言っているような印象)と人に号令かけまくりのワンマン編集長とか、強烈なお人が主役や準主役として出てくるような。
今の日本、またそういうタイプの人たちに統制かけてもらいたくなってる!?
三軒家さんも花山も、口でガミガミ言うだけじゃなくて自分でやってみせてるところが、視聴者の共感を得ているのだとしたらいいのですけれど。
でも、nobvkoの夫曰く
「観てる人はね、『そうそう、私もガミガミ言ってるだけじゃないのよ、ちゃんとやってみせてるのよ。それなのに、だぁれもついてこないから、また声が大きくなっちゃうのよね。わっかるわぁ〜。』って共感してるんだよ。」
もしそうなら、統制かけたくなってるってことですか、今の日本。(泣)
でも、必ずしもそうではないように想います。
例えば『とと姉ちゃん』の東堂先生。
西田さんの書く本にはイライラさせられる私ですが、自分でも不思議なくらい良かった。
先生としてではなく、いつまでも夢見る乙女として居られる強い女性として素敵でした。
なんであぁいう女性(ひと)を描けるの?
君子かかにしてもそう。
他人を動かそうとせず、それ以上に他人に動かされない。
私は、とてもあんな風にはなれませんけど。(笑)
毎日の暮らしに大切なのは、音頭取りの誰かじゃなく自分がどうしたいのか、すべてはそこにかかっていると思う私です。
今週は何かの感染症に罹ってしまったようで、腎臓あたりが熱で痛くて苦しくて、ほとんど何も食べずにずっと横になっていました。
それでも『はじめまして、愛しています。』はオンタイムで視聴。
『家売るオンナ』は、録画しておいたのを、何か食べなければとnobvkoの夫が買っておいてくれたゼリーを食べながら観たら、予想外に大笑い。
まだ病気の最中だったので笑うたびに苦しかったです。(笑)
『とと姉ちゃん』は先ほど今週の録画分をイッキ見。
なんでもネタにしちゃう編集部に不快感いっぱいだったのに、東堂先生の佇まいにほろりとしてしまいました。
感染症は怖いらしいので、一度検査しておいた方がいいのかもしれませんが、治りかけで病院に行ってまた何かもらってくるのも嫌だし。
1月の時と同様、右の腎臓のあたりが痛んだので、また血尿が出るんじゃないかと心配しましたが、幸いそれは無しでひと安心。
でもドラマの観過ぎか左白目から出血。(汗)
だんだん動けるようになってきたので、9月の診察日までこのままやり過ごそうと思います。