october sky〜遠い空の向こうまで〜

謎主婦・風信子(ヒヤシンス@nobvko)のブログです。宜しくお願いします♪

2018年01月

『君の名は。』を観たからというわけではない(と思う)んですけれど、今年に入ってから夕暮れ時に散歩するようになった
歩いていたら、こんなヒーローストーリーが観たくなりました。

いつも居眠りばかりしている男。
彼は夢の中で小さな事件を解決していた。
彼が眠りから目覚めた世界は、何かが少しずつ変化している・・・という、そんなお話。

でもそれっぽいドラマが既にあったことを思い出しました。
それは『仁』。
第1期は再放送で全て見た(はずの)ですが、大震災の後にやっていた第2期は、土方、もとい山本耕史さんがホワイトボードでタイムリープの説明をしていた場面と、最終回だけ観た記憶が。


で、気がつきました。
『君の名は。』の主人公の名前は立花瀧(たちばなたき)。
「瀧」っていう名はとても変わった名前だなぁと気になっていましたが、もしかして『仁』の橘咲(たちばなさき)から来てます?

もひとつ。
『空の向こう、約束の場所』には、「やすらぎの里」ってのぼり旗が描きこまれてましたね。
倉本聰さんのあのドラマのタイトルは、もしかしてここから?
そして、1974年に「エゾ」にそびえ立ったというあの白い塔は、同年に北海道へ転居移住された倉本さんのイメージ???

この色の箇所は2018年1月23日訂正部分



大河ドラマ『西郷どん』。
放映前、我が家ではワンパターンな予想で盛り上がっていました。

「西郷さんを演る鈴木亮平って、ちょっとイメージ違うんじゃない?」
「このキャスティング、裏があるね。」
「裏って、なによ。」
「西郷のイメージぴったりの配役が、ちゃんとほら。」
「西郷家の下男、熊吉。演 塚地武雅。ドランクドラゴンの塚地さん・・・ハッ、なるほど!」
「そう、影武者。ぜったい途中で入れ替わるよ、この二人。」

そして迎えた、第1話。
いきなりやってくれました、中園さん!
上野の西郷像の除幕式での西郷糸の台詞、

「ちごっ、ウチの旦那さぁは、こげな人じゃあいもはん」

うん、うん。
違いますよね、鈴木どんとは似ても似つかないですよね。
だって、その像のモデルは・・・。

島津斉興と斉彬の親子が、磯の御殿で交わした会話でも

「藩の世子が江戸から勝手に帰国したら、御公儀からどげんお咎めを受けっか知っちょっじゃろうが!」
「心配はご無用、江戸には影武者を置いてきました。」

ほぉらね。
そしてトドメは、

子どもの頃の糸が、「糸」を「伊東」と勘違いされたまま男の子の振りをして「妙円寺詣り」の駆け比べに参加。
一方、小吉は糸の気持ちになろうと、赤い着物を着て女子(おなご)の1日を体験。
というエピソード。
中園さん、なかなか手の込んだシナリオを練ってるじゃないですか。
・・・ってことは、まさか!?
あの、

「明治天皇はすり替えらえた説」

まで描くつもりじゃあ・・・。

『西郷どん』の2話。
借金の型に売られようとするお百姓さんの娘を、なんとか助けようと奔走するも叶わぬ西郷どん。
この体験が「西郷どん」の原点、という今回のエピソード。
ナルホド、そうくるんですね。
さすがは中園さん!
こんな形で次なる伏線を張ってくるとは!!

娘を売られ、定免法で搾り取られ、「検見法にかえろ」と口を出した侍に隠田をみつけられる。
こんな不条理を目の当たりにしたら、世の中をひっくり返さずにはいられませんよね、鈴木どん!
そう、娘を売られたお百姓さんが吉之助と入れ替わって、やがて江戸を救うんですよね。
ホンモノ西郷どんを演じる鈴木どんと、お百姓から西郷どんに入れ替わるドランクドラゴンの鈴木どん。
なかなか洒落たキャスティングじゃないですか。

・・・あれ?
それじゃあ、熊吉はどうなる?
ドランクドラゴンの塚地さんと鈴木さんのどちらが西郷どんに入れ替わるのか、今年の大河は目を離せません!(笑)


世間から感染源の疑いをかけられてる男性と濃厚接触した女性が、その直前に彼がしていた健康診断の結果を信じて自らが感染している可能性については少しも疑っていなかった、という図式は、そういうものなのかなと思えたとしても、主人公にそれでもやっぱり感染源の疑いは続くと伝えられた後でも少しも疑わなかったことが、アンナチュラル。 それに、サウジの症例報告では濃厚接触があった配偶者が感染していない事例もあったとか。 だから「ウィルスに一度も接触していないと考えるほうが自然です」と応えたミコトは、専門家としてアンナチュラル。 健康だった当該男性が院内感染、というのもちょっとアンナチュラルですし、病院が隠蔽していたというニュースを聞いた途端、人々が安心してマスクを外す図もアンナチュラルでした。 主人公の甘えた言動も気になります。

そうですよね

『スコーピオン』は、もっぱら字幕を見ながらの原語視聴にしています。 「ペイジは天才じゃないが」とか「僕らはチーム・スコーピオン!」じゃあ、天才気取りのノーテンキな奴らみたいで、ドラマの雰囲気台無しです。

〈YAHOO感想掲示板からの転載〉

森岡浩之さんの『星界の戦旗III』を、正月二日に読み終えました。
ラフィールのもらった猫が白黒だったことに感銘。
そして録画した『秒速5センチメートル』を観て、翌日の朝も『言の葉の庭』と『空のむこう、約束の場所』を観ました。

『あまちゃん』に出てくる駅と、『空のむこう、約束の場所』の廃駅とが重なり、そのせいか『あまちゃん』で一番好きだったキャラの安部ちゃんの名前が「さゆり」なのと、『空のむこう、約束の場所』のヒロインの名前が重なったことにまたまた感銘を受けました。
ヴェラシーラのネーミングも。
次男坊は、結局二人が別れてしまうエンドを心配していました。
が、その晩の『君の名は。』をオンタイムでもう一度観て、なにやら納得した模様。(笑)

・・・『カルテット』のヴァイオリンとか、クードゥリンさんの娘さんが習っているというヴァイオリンとか、もしかして佐由理つながりなのかなぁ。

2018年1月24日追記:
ヴァイオリンはやっぱり『逆襲のシャア』からですよね♪

2019年2月5日追記:
「サユリ」のネーミングは、もしかして久保田早紀さんの本名から???

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