october sky〜遠い空の向こうまで〜

謎主婦・風信子(ヒヤシンス@nobvko)のブログです。宜しくお願いします♪

2018年02月

『anone』

ハリカが今、人前で大人しいのは、施設で「矯正」されたからかもしれない。 でも左利きを右利きに直そうとしているハルト君を見て、昔の自分を思い出した。 もしもハリカが幼い頃から、亜乃音さんの様な人に育てられていたら、ハリカは今の様ではなく、もっと快活で黒柳さんの様になれていたのかもしれない。 レイさんにも、ハルト君の様な部分があって実の母親に見放され、亜乃音さんに育てられた? だからレイさんにはありのままの奔放な部分がある? 持本さんが相手を受け入れてくれる心根の優しい人だから、るい子もハリカもありのままでいられる。 社会に「矯正」されることのストレートな悲しみが伝わってくるお話だから、それを是とする「みんな」は見続けられないのかもしれない。

〈YAHOO感想掲示板より転載〉

月の出ていない夜にパン屋で店員のハリカからパンを買う夢を見た彦星君。
ハリカと月(ルナ)は、ハリカルナッソスというトルコの古都(ドーリア人の植民都市とな!wikiより)を想起させます。
そして、彦星君とハリカの先週回のやりとりから、なぜかハルヒの『God knows』を想起。
この曲、この一月からYouTubeで繰り返し聞いてます。

蝉の柄のパジャマ。
ギリシャの?それともフランスの? スタッフさんのオリジナル?
ぞうきんにしたらますます(?)ゴキみたいで、nobvkoの夫がニヤリ。
でもごめんなさい。
『アリとセミ(キリギリス)』のイソップも小アジア(トルコ)の人だと言われていますが、元々のタイトルは『アリとセンチコガネ』。
頼る相手がいなくなる前に、別の頼りになる相手を探せというシンプルな処世訓だと、nobvkoの夫が申しております。
本当かなぁ。

餌をネダリに印刷所に入ってくる白猫。
トルコでは、白猫が大切にされている地域があって、そこではワン猫(ヴァン猫)って呼ばれていると、2年ほど前にテレビで見たことがあります。
wikiで改めて調べて見たら、ワン猫は子猫のときに両耳の間に黒いはんてんがあるとか。
そういえば保護した当時、アーサーにも両耳の間に少し黒い毛が生えてて、しばらくしたら消えました。
今では真っ白です。




現在、『星界の戦旗IV』を読み終え、『CHUCK』は4thシーズン、『メンタリスト』は5thシーズンを観ています。
クードゥリンさんの『ゆとり』の「マリブ」って、エリーたちのbaby moon先(4th シーズン4話)だったり、パトリック・ジェーンのかつての家のある高級住宅地と同じ名前だったんですね。え?関係ない?
続けて読み始めたのが『星界の断章I』 。
昨年、全シリーズをゲットして、なぜかまっさきに読んでみた「創世」を、今月の頭に大学病院に行った時、待ち時間に再度読みました。
涙が流れて困りました。
このお話とか「蒐集」とかを、サンライズの絵で観たかったです。

2018年3月23日追記:削除したい部分に横線入れました。
皇族とか貴族とか、そういう「上」だけを見て「下」を切り捨てる様な、そして25歳以上には老化しないという、表面上の若さや美しさだけをよしとする様な、そういう類の「優美なお話」はやっぱり好みじゃないので。
ただ、人間が作り出した機械たちが、やがて新しい人類になって宇宙の果てへと飛んでいけたと言う、ただその部分になぜか感動を覚えたのです。

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