・・・と言うわけで(どう言うわけ?)時間ができたと次男坊は本日、『CHUCK』ファイナル・シーズンの9話から最終話までを一挙観(いっきょみ)しました。

面白かった!!
サラという魅惑的なキャラクターを通じて、今の時代の女性たちが家庭を持ちにくい状況を的確に表現していたと思います。
主人公チャックのお姉さんがそこを補うように、母性と家族愛いっぱいな役を好演されていました。

で、最終シーズンのラスト3枚のDVDを遅まきながら鑑賞した事で、的に納得のいく発見がいくつかあったので記しておこうと思います。

まず10話でアレックスが心にもない相手と弾みで(?)浮気してしまったエピソード。
これって、もしかしてもしかすると、があれほど(どれほど?)腑に落ちなかった『ゆとりですがなにか』のラストエピソード、茜さんが上司と酒の勢いで浮気してしまったアレと重なるのでしょうか。
『チャック』では、モーガンも同様の(?)浮気をしたからお互いに不問に付すこととなりましたが、『ゆとり』では主人公の正和君が大荒れに荒れた後で茜さんを許していました。
どちらもシリアスな流れだったので色々と考えさせられますが、やっぱりお酒を飲まないにはわからない案件です。

それから、レスターとジェフリーの「ジェフスター」の二人が、とうとうチャックたちの真実の姿に近づいたのに、3度も眠らされて記憶をなくされ、閑散とした道で岩にぶつかって止まってるオープンカーの中に置き去りにされてるのを、フロントガラスに止まったカラスコンドル?(だんだん増えていく)が見ているというシーン。
これも、『監獄のお姫様』の第一話冒頭で、3回繰り返された牛彦社長の寝起きシーンと重なった
だとすると、『チャック』12話でサラの意識がチャックに出会う前のバリキャリスパイ(?)に戻ってしまい、敵である(と思い込んでる)チャックをいつでも刺せるように包丁を忍ばせていたのも、『プリプリ』で仕事復帰した馬場カヨが、そのキャリアウーマンな仕事ぶりを夫に嫉妬され浮気に走った彼を刺してしまったエピソードと重なってきます。
そもそも馬場というネーミングも、チャックのお話の舞台であるバーバンクから?って思えて来ました。(笑)

う〜ん。
も3回くらい記憶を無くした方がいいでしょうか。(謎)