その時のクレアチニン値は1.26で、現在は1.17。(4月現在)
途中、血尿が出たり膀胱炎になったりして1.59まで悪化し、そのあたりをうろうろしていた時期もありました。
でも現在の数値に安定してきて、元気もまた以前のように湧いてくるようになり一安心。
それもこれも、まずは和漢のお陰!!!
和漢をスタートさせてから2ヶ月後の検査でクレアチニン値は1.17に改善していたので、その後の膀胱炎にさえなっていなければ、状態はもっと良かったかもしれません。
それに合わせて、病院での食事指導を参考にした(あくまで参考ですが)食事改善があげられます。
最初はお腹が空いて苦痛だったし、力は湧いてこないし、頭はクラクラしてくるし、食いしん坊な私はどうなることやらと思っていました。
でもどうしても透析に突き進みたくない。
遺伝的な難病なので、いつかはやっぱり透析になるにしても、そうなる時期を少しでも遅らせたい。
その一念で、あれこれ試して落ち着いてきた今の食事を簡単にご紹介します。
基本は、ご飯。
私は、ぷるんぷあんというブランドの「粒こんきらり」(むかごこんにゃく)を65グラム混ぜて炊いた雑穀米(白米3合➕きび、黒米、あわ、ひえなどを30グラム)を、朝晩160グラムずつ食べています。
少しでもたんぱく質を少なくしようと思って、むかごのこんにゃくを混ぜています。
それプラス、朝は野菜のおかずと納豆25〜30グラムと卵半分。のりやふりかけも。
昼は、ご飯の代わりにライスヌードル(タピオカが入ってるから米粉だけのものよりタンパク質が少なめです)と春雨(緑豆やさつまいもの)半々を戻して(20分ほどぬるま湯につけてから2分くらい茹でる)、野菜と一緒にチャプチェとか、アラビアータなどのパスタ系ソースで味付けして、カニかま、ひき肉もどき大豆または納豆などをトッピングして食べています。
たまに、発芽玄米でつくられたマカロニなどの「パスタ」も。
夜は朝と同じご飯を160グラムに、家族のメニューからお肉を抜いたものに豆腐なら90グラムを水切りしたものをフライパンで焼いたり、魚や貝ならたんぱく質表とにらめっこして取ってよい量を確認して食べています。
目安は、切り身なら半分弱、さしみなら3切れほど。
貝はたんぱく質が少ないものが結構あるので、それなりのボリュームを味わえます。
週一で玄米からつくられた皮で包んだ餃子を鶏のひき肉で、いろいろなレシピで楽しんでいます。
おやつは10時と3時くらいに、蒸したサツマイモ(何よりこれがメイン!)、ダークチョコ、薄焼きせんべいやリンゴ、アサイージュース、ヨーグルト、バナナ(冷凍にしたものも食べますが、体を冷やすので少なめに)、アーモンド、葛湯、くず餅、わらび餅、草餅などのあんこものから少し。
飲み物はほうじ茶、カルピスを炭酸水で割ったもの、コーヒーよりもココアや紅茶で。2017年7月23日追記:現在は、紅茶よりもルイボスティになりました。毛細血管を再生してくれるそうです。なによりこの飲み物を飲み始めてからは、腎臓があまり痛まなくなったことがうれしい。
今では不思議なくらいお腹(というより腸?)がこうしたメニューを欲しがり、2年前まではあれほど好きで食べていた肉類(牛や豚)や小麦粉ものをほとんど欲しがらなくなりました。
体重も2年前と比べて7〜9キロ減り、体も軽やかに。
それから食前の和漢とともに、毎日食後に飲み続けているのが鉄飲料のフローラディクス。
お肉を取らないので、鉄飲料はマストです。
それと、サジー。
サジーは膀胱炎になってから飲んでいますが、不思議と尿酸値が安定します。
一度止めたら基準値よりも高くなったので、また多めに飲み始めたら下がりました。
朝昼晩の食事後に17.5mlずつ飲んでいます。(←この量は、サジーの通常の摂取量1日30mlよりも多めですが、同じく膀胱炎に良いと言われるクランベリーの必要摂取量から私が割り出しました。)
そしてこの1月からまた降圧剤を夜、服用し始めました。
暑い時期になって、血圧が低めに安定する期間はストップできればと思っています。
野菜や柿酢は今までどおり、近くの道の駅などで購入していますが、最近足を向けることが多くなったのがコストコ。
昨年のGWに加入していたのに、なぜかほとんど行っていなかった我が家。
それが今年の元日頃から頻繁に出かけるようになり、今では毎週のように通うことに。
最初は添加物の少ないものを探していたんです。
で、見つけたパスタソースやカレーペースト。量も多いし値段もちょい高めだし、でも気になったので食べてみたら美味しくて、ためらっていた量も一週間で消費するならちょうど良い。
それに舞茸と玉ねぎの美味しいこと!
有機納豆やヨーグルトもお得に手に入るし、フルッタのアサイーも特大サイズ、冷凍かきも便利で美味しい。
口さみしい時にちょうど良いHARIBOや、ひとくちサイズのチョコレートなどのおやつも今では欠かせないものばかり。
ロシア産の甘ジャケの切り身も、大ボトルに入ったキムチも、体が欲しがるので塩分を考慮して少しずつとるようになりました。
こうしたコストコものを食べ始めたら、良い感じで食欲が湧いてきて、なんだか体調も良くなって私にはとても向いてるよう。
どうして今まで利用しなかったんでせう???
コストコで有名な大容量のお肉は鶏モモしか買いませんし、これまた大ボリュームで売られているパン類もケーキ類も小麦粉だからノータッチ。
それでも通うには十分な魅力があります。
なんとなく場内の空気も懐かしい感じがするんですよね。
週末の店内はいつもとっても混雑していますが、それは仕方ないのかも。
お腹が空いたらフードコートで、お豆やドレッシング漬けの人参が底に入っている食べ応えアリなサラダを食べてから帰ります。